3年目研修 研修報告
12月10日に入職3年目となる職員を対象に3年目研修(必修)を実施しました。※今回は2023年8月~10月採用職員が対象です。
研修の内容
入職3年目は一通りの業務も覚え、効率的に自立して仕事ができるようになると同時に、仕事へのモチベーションが低下しやすい時期とも言われています。自分自身の今のモチベーションを客観的に考察し、高いモチベーションの背後にあるモチベーションの原動力を分析しました。そこから、そのモチベーションを維持・向上させるためにどのような手法があるか、ワークを通して整理しました。
研修報告から(抜粋・一部編集しています)
・モチベーションを高めるには明確な目標を持つことが大切である。日々の業務もそうだが、未来に向け、なりたい自分を明確にイメージし、キャリアプランを忘れないようにしたい。
・目標が明確になると行動のエネルギーが自然と湧くことを学んだ。日々の小さな達成できる目標を継続し、成功体験を積み重ね大きな目標に取り組む。そのためには体調管理は欠かせないので、一日のルーティンを見直したい。
・同期のメンバーが各部署で頑張っている姿に自分も頑張ろうを心を新たにできました。講師がおっしゃった「いつでも今が一番若い!」を胸に、これからも楽しく働きたいです。
・モチベーションを高めるには目標設定が必要。業務では、スタッフを理解し成長を支援する。お客さまに真摯に対応する。単月黒字が安定して出せるようにする。私生活ではワークライフバランスを整え、犬が飼えるように早く帰る。これらを目標に日々行動します。
・同じように悩んでいる同期がいることがわかり話し合えたことでほっとしました。
・自分の思考のくせとして「心のフィルター」「マイナス化思考」「結論の飛躍」「すべき思考」「自責思考」があることを知った。(中略)(今回の研修で)ネガティブ思考をポジティブな思考に変換する方法を学んだため、ポジティブな言動を繰り返してくことでストレスによる心身の不調につながらないようにしていきたい。
・仕事で(自分の)モチベーションが上がる要素は何かを再確認できた。現在は仕事が忙しい方がモチベーションアップすると思っているので、「今何ができるか」を日々考えていきたい。
・忙しい時期に一旦客観的に自分の状況を見ることでストレスケアをしていきたい。
・モチベーションを上げる自身のルーティンを崩さないようにして、周りとの連携やお客さまに対する取り組みを常に考えて行動していく。
・(今回の研修を業務に活かしていくために)モチベーションにつながる仕事に対する5つの要素を細かく行動レベルで洗い出し、普段の仕事を顧みて、そこから自らが大切にしている要素や意義をどのように捉えるかを考えたい。また、内発的動機づけをえるために、目標や具体的な手段を上司と共有し日々の業務を実行していこうと思う。